プレスリリース

【父の日調査】父の日ギフトを去年は贈りましたか?また、去年の父の日はお父さんとどのように過ごしましたか?父の日ギフトの情報メディア「父の日.jp」の統計アンケート調査2025年版を発表。定点調査も。

リリース発行企業:Groov株式会社

情報提供:

 父の日についての様々な情報を発信している、父の日に特化した情報メディアサイト「父の日.jp」では、全国の10代~70代の男女(計665名)を対象に「昨年の父の日にはギフトを贈りましたか?」、「昨年の父の日はどのように過ごしましたか?」というアンケートを実施し、調査データを公開しました。

■調査トピックス

- 「父の日にプレゼントを贈った」人は55.2%。2023年から3年連続で半数超えをキープ。
- 義父へのプレゼントも52.1%と、実父に近い水準に。義父への父の日ギフトの定番化進む。
- 実父と一緒に過ごす人は25.1%、義父とはわずか6%。9割以上が「離れて過ごす父の日」。

調査情報公開URL1.:https://chichinohi.jp/survey085/
調査情報公開URL2.:https://chichinohi.jp/survey086/
・アンケート回答者サマリ

アンケート回答者の性別・年代


アンケート回答者の父の年代


・「父の日にプレゼントを贈った」人は55.2%。2023年から3年連続で半数超えをキープ。






 父の日.jpが2025年に実施したアンケート調査によると、「昨年の父の日にギフトを贈った」と回答した人は55.2%にのぼり、3年連続で半数を上回る結果となりました。一方、「贈っていない」と回答した人も44.1%と依然として高く、父の日がすべての家庭で習慣化されているわけではない現状が浮かび上がりました。
 定点調査の推移をみると、2020年は51.4%、2022年には一時49.6%まで減少したものの、その後は回復傾向にあり、2023年以降は安定して半数を超える水準が続いています。このことから、父の日が「感謝の気持ちを行動で伝える日」として、徐々に定着してきている様子がうかがえます。ただし、「贈っていない」と答えた人も4割以上にのぼることから、家庭の事情や父親との距離感、また感謝の気持ちを表現することへの照れや遠慮など、個々の背景が影響していることも否めません。今後も、より多様なスタイルで父の日を祝う文化が広がっていくことが期待されます。

・義父へのプレゼントも52.1%と、実父に近い水準に。義父への父の日ギフトの定番化進む。






 「昨年の父の日に義父へプレゼントを贈った」と回答した人は52.1%にのぼり、実父へのギフト率(55.2%)とほぼ同じ水準であることが明らかになりました。
 この結果は、父の日が“家族の感謝を伝える日”として浸透し、血縁に限らず感謝の気持ちを表す対象が広がっていることを示しています。特に近年は、義理の両親との関係を大切にしたいという意識の高まりも影響しており、義父にもプレゼントを贈ることが自然な選択肢として定着しつつあります。
 一方で、「贈っていない」と回答した人も47.5%とほぼ同数で存在しており、義父との関係性や距離感、家庭内の習慣などによって対応が分かれる側面もあります。とはいえ、実父とほぼ同等のギフト率となった今回の結果は、父の日がより多様なかたちで家族の絆を深める機会となっている証と言えるでしょう。

・実父と一緒に過ごす人は25.1%、義父とはわずか6%。9割以上が「離れて過ごす父の日」。






 「昨年の父の日に実父と一緒に過ごした」と回答した人は25.4%にとどまり、73.8%は「別々に過ごした」と答えました。さらに義父に関しては、「一緒に過ごした」と答えた人はわずか6.0%で、実に92.4%が義父とは“離れて過ごした”という結果に。父の日の過ごし方は、物理的にも心理的にも“距離のある関係”が主流であることが明らかになりました。
 この傾向は、コロナ禍を経た現在の家族の在り方を象徴しているといえます。帰省を控える習慣が根付いたことや、遠方に住んでいる家族との接触機会の減少が影響しており、父の日も“直接会う日”から“気持ちを贈る日”へと変化してきたと考えられます。
 特に義父に関しては、普段の交流頻度が少なかったり、配慮や気遣いが必要な関係であることも相まって、「対面で過ごす」ことがより限定的になっていると見られます。その分、ギフトやメッセージなど、距離を感じさせない“思いやりのかたち”が一層重視される傾向にあるようです。「離れていても、ちゃんと伝えたい」--2025年の父の日は、そんな想いがカタチになった日になりそうです。


父の日ギフトの意識調査アンケート2025年版
【2025年版】昨年の父の日にはギフトを贈りましたか?(父の日に関するアンケート調査)
https://chichinohi.jp/survey085/
【2025年版】昨年の父の日はどのように過ごしましたか?(父の日に関するアンケート調査)
https://chichinohi.jp/survey086/

【父の日.jpアンケート調査概要】
調査エリア:全国
調査主体:父の日.jp
調査方法:インターネット調査
調査対象:10代~70代の男女665名
調査期間:2025年2月26日~3月19日

父の日.jp内で統計調査を公開しています。過去との比較が可能です。
https://chichinohi.jp/fathersday/giftconscious/



- 父の日.jpについて




■父の日.j メディア概要
2025年の父の日は、6月15日(日)。
父の日についての様々な情報を発信している、父の日に特化した情報メディアサイト「父の日.jp」では、毎年の父の日はいつ?を解決してくれるコンテンツをはじめ、今人気の父の日ギフト・プレゼントがわかる300以上のギフトランキングなど、プレゼント選びでお悩みの方に役立つ情報を発信しています。
また、ギフトの予算、どこで購入しているか、選ぶ時に重視するポイントなど、みなさんの気になる「世間のギフト事情」も定期的に調査していますので、これから贈り物を選ぶ方は、ぜひアンケートを参考にしてみてください。
URL:https://chichinohi.jp/
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運営会社:グルーヴ株式会社 (千葉県柏市)


・関連メディア
母の日.me:https://hahanohi.me/
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敬老の日.jp:https://keirounohi.jp/
敬老の日についての様々な情報を発信している、敬老の日に特化した情報メディアサイト。




グルーヴ株式会社について

グルーヴ株式会社は、母の日.meや父の日.jpなど、ギフト特化型WEBメディアサイトの運営と、EC×DX化の企画・支援事業やECでのソムリエの機械化を推進し、ユーザーが求める商品を提案する診断提案型ECシステムの構築を支援する事業を中心とした会社です。
グルーヴ株式会社 : https://www.groov.co.jp/


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