生活協同組合パルシステム千葉（本部:千葉県船橋市本町、理事長：高橋由美子）は3月6日（木）10時30分から13時30分まで、ハート柏迎賓館（柏市柏）で、生産者と消費者、生協職員約260人による交流会を開催します。全国40を超える産直提携産地からは生産者66人が参加し、毎週の宅配で届ける農畜産物の生産の背景を伝え、これらを届ける生協職員や利用者と語り合います。

お互いの理解深め36年目
交流会は、「第36回パルシステム生産者・消費者協議会ランチサミット～県別交流会in柏～」と題し、青果や米、肉、卵の生産者66人をはじめ、約260人が集います。生産者がパルシステムの利用者や職員の声を直接聞き、お互いへの理解を深めることを目的に開催します。それぞれの産地やパルシステムの食材を使ったランチメニューを囲み、生産と流通、消費の立場を超えて語り合います。

パルシステムと産直提携を結ぶ各産地では、環境保全・資源循環型の生産方法を目指し、持続可能な生態系や地域経済の活性化を図っています。利用者は農畜産物の安全性を追求するだけではなく、産地に直接足を運び、農薬や薬剤に極力依存しない生産の努力やリスク、生産地域への理解を深めています。

パルシステムと産直産地は1990年、生産者と消費者がこれらの持続可能な生産と消費を目指すため「パルシステム生産者・消費者協議会」を設立しました。都県別交流会は毎年都内での総会開催後、全国から集まった生産者が事業エリアの13都県に分かれ足を運び、利用者と年に1度交流するのが恒例で、36回目の開催となります。
「第36回パルシステム生産者・消費者協議会　産直ランチサミット～県別交流会in柏～」
開催概要
【日時】2025年3月6日（木）10時30分～13時30分
【会場】ハート柏迎賓館（千葉県柏市柏233）
【アクセス】JR「柏」駅から無料送迎バス10分
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【参加産地】
＜青果＞
あいづグリーンネットワーク、農事組合法人エコーたまつくり、音更町農業協同組合、農事組合法人佐原農産物供給センター、農事組合法人士別農園、農事組合法人村悟空、ちばみどり農業協同組合海上野菜組合産直部会、株式会社長有研、つくば市谷田部農業協同組合産直部会、有限会社寺島農場、農事組合法人葉菜野果産直、富良野青果センター、やさと農業協同組合、農事組合法人八千代産直、有限会社沃土会、農事組合法人和郷園、パルグリーンファーム株式会社

＜米＞
秋田ふるさと農業協同組合、いすみ農業協同組合、こまち農業協同組合、農事組合法人庄内協同ファーム、新みやぎ農業協同組合、有限会社ちば緑耕舎、新潟かがやき農業協同組合

＜肉＞
首都圏とんトン協議会、ポークランドグループ、までっこチキン生産者連絡協議会、株式会社米沢郷牧場

＜鶏卵＞
株式会社アグリイノベーションズカンパニー、株式会社花兄園、有限会社ギルド、有限会社宮本養鶏

＜果樹＞
有限会社アップルファームさみず、雄勝りんご生産同志会、株式会社オルター・トレード・ジャパン、サン・ファーム、農事組合法人しもつコープファーム、有限会社ジョイファーム小田原、有限会社大紀コープファーム、有限会社なかむら農園、有限会社肥後あゆみの会、株式会社マルタ、株式会社地域法人無茶々園

▲利用者から生産物の活用方法なども聞き交流（2023年度開催時）

生活協同組合パルシステム千葉
所在地：千葉県船橋市本町2-1-1船橋スクエア21 4階、理事長：高橋由美子
出資金：104.7億円、組合員数：26.8万人、総事業高：357.5億円（2024年3月末現在）
HP：https://www.palsystem-chiba.coop/

パルシステム生活協同組合連合会
所在地：東京都新宿区大久保2-2-6 、理事長：大信政一
13会員・統一事業システム利用会員総事業高2,541億円/組合員総数173.5万人（2024年3月末現在）
会員生協：パルシステム東京、パルシステム神奈川、パルシステム千葉、パルシステム埼玉、パルシステム茨城 栃木、パルシステム山梨 長野、パルシステム群馬、パルシステム福島、パルシステム静岡、パルシステム新潟ときめき、パルシステム共済連、埼玉県勤労者生協、あいコープみやぎ
HP：https://www.pal-system.co.jp/


2025年は国際協同組合年です