「稲毛せんげん通りまつり」が7月14日・15日、4年ぶりに開催される。主催は稲毛商店街振興組合、稲毛あかり祭り「夜灯(よとぼし)」実行委員会などから成る稲毛せんげん通りまつり実行委員会。
「稲毛の夏の風物詩」と呼ばれ地域の人気を集める同祭。稲毛浅間神社(千葉市稲毛区稲毛1)の「夏の大祭」に合わせて開催する。
同祭では、神社に向かう参道に沿ってわたあめやたこ焼き、ヨーヨー釣り、ピンボールなど約500店舗の露天商が出店する。当日は、JR稲毛駅入り口の信号から国道357号入り口までの約700メートルを車両通行止めとする。
実行委員長の海宝周一さんは、「浅間通りのかつてのにぎわいを取り戻すべく『子どもたちの笑顔のために!』をスローガンに地元有志で実行委員会を立ち上げ、準備を重ねてきた」と話す。「安心・安全・16日朝にはゴミゼロへ」を掲げ、現在、警備・清掃のボランティアを募集している。
開催時間は、14日=12時~21時、15日=9時~21時。