幕張蔦屋書店(千葉市美浜区豊砂1)が売り場をリニューアルして1カ月がたった。
3月18日の幕張豊砂駅開業に伴うイオンモール幕張新都心大規模リニューアル計画の一環としてリニューアルした同店。児童書、料理書、学習参考書売り場を一新し、児童書コーナーは知育玩具の試遊スペースを以前より広くとったほか、生活雑貨、食品、ベビーグッズなどの雑貨売り場を新設した。
店長の竹内陽一さんは「リニューアル後は家族連れのお客さまが増え、週末はこれまで以上ににぎわっている。特に知育玩具で遊ぶお子さんの姿が圧倒的に増えた。取り扱う商品や種類が増えたため、売り上げも伸びている」と話す。
「4月28日は売り場に併設するカフェの席数を大幅に増やす予定。今後は、ワークショップ、読み聞かせ、音楽アーティストによる演奏会などイベントの機会を増やしていく」とも。「地域の方々の日常の中に当店で過ごす豊かな時間をつくってほしい。本や玩具を買う場所としての魅力を高めると共に、訪れるだけで楽しい場所であり続けたい」と意欲を見せる。
営業時間は10~21時。