千葉市が11月5日、市の公式ウェブサイトに掲載する「市章」を初音ミクコラボデザイン(マジカルミライ 2021 Ver)に1日限定で変更した。
「初音ミク」は音声合成システム「VOCALOID(ボーカロイド)」に対応したバーチャルシンガーで、グッズ展開やライブを行い人気を集める。千葉市では、インターネットで「2つに束ねた髪が千葉市章のデザインに似ている」と話題になったことをきっかけに、定期的にコラボを行っている。
市は現在、幕張メッセ(千葉市美浜区中瀬)で行われているバーチャルシンガーの3DCGライブと、企画展を展開する「初音ミク『マジカルミライ 2021』」を後援している。会場内に千葉市ブースを出展するなど、市PRの一環としてポップカルチャーを応援する取り組みを行う。
初音ミクデザイン市章は、市ホームページPC版のトップページとスマートフォン版全ページの左上に配置している。掲示時間は21時まで。