JR京葉線で現在、「千葉県デザインのラッピングトレイン」の期間限定運転が行われている。
新型コロナウイルス感染状況が落ち着いた後の誘客促進を目的に、観光スポットやグルメなど千葉県内のさまざまな魅力発信する同列車。「観光スポット」「花」「グルメ」などから40項目のデザインを車両の外装に盛り込んだ。
千葉市内からは、千葉港と千葉ポートタワーをはじめ、ふなばしアンデルセン公園、犬吠埼、九十九里浜、勝浦朝市、マザー牧場、鴨川シーワールドなどのランドマークのほか、ナシ、ブドウ、成田のウナギなど地元特産品も紹介する。
列車内の映像モニターでは、JRトレインチャンネルを放映。「焼きハマグリ」「鋸山での地獄のぞき」などラッピングデザインに取り入れた観光の魅力を紹介する。
9月12日まで。