千葉市ビジネス支援センター分館CHIBA-LABO(千葉市中央区中央)で5月14日、「現役高校生社長によるセミナー」が行われる。主催はリアライズ。
登壇する米山維斗さんは現在高校2年生で、ケミストリー・クエストの社長。9歳の時に48枚の原子カードを結合させて分子を作るという化学カードゲーム「ケミストリークエスト」を考案。小学6年生にして株式会社を設立し、社長に就任した。ゲームは累計10万部以上を売り上げている。
第1部は米山さんによる講演「ケミストリークエストと私」。第2部はワークショップセッションで、「学生がしたいこと、学生にしてほしいこと」をテーマに意見を交換する。
主催の山田翔吾さんは「実際に頑張っている同年代の話を聞くことで、学生が成功イメージを持つためのヒントを探る。学生はもちろん、保護者、教師、学生向けビジネスの関係者なども話を聞きに来てほしい」と呼び掛ける。
12時30分開場、13時開演。参加費は学生=500円、一般=2,000円。