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千葉・幕張で「セント・パトリックス・デー・パレード」 写真展やスタンプラリーも

セント・パトリックス・デー・パレード(過去開催の様子)

セント・パトリックス・デー・パレード(過去開催の様子)

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 千葉県立幕張海浜公園(千葉市美浜区ひび野)大芝生広場で3月26日、「セント・パトリックス・デー・パレード千葉」が行われる。主催はアイリッシュ・ネットワーク・ジャパン千葉。

緑色の物を身に付け練り歩く参加者

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 アイルランドにキリスト教を広めたセント・パトリックの命日をしのぶカトリックの祭日「セント・パトリックス・デー」。同イベントでは、アイルランドが「エメラルド色の島」と呼ばれる由来から、シンボルカラーの緑色の物を身に付けて文化や伝統に触れる機会を創出する。千葉での開催は今年で6回目

 当日は、「緑色」にちなんだ仮装で参加するパレードを行う。アイルランドの妖精「レプラコーン」や千葉のキャラクター「チーバくん」と一緒に幕張海浜公園から海浜幕張駅を往復する。駅前広場では千葉商業高校吹奏楽部がステージパフォーマンスを行う。パレード終了後は、アイリッシュダンスを踊る企画も用意する。

 公園内では、幕張にあるアイリッシュパブがブース出店する。ドラフトギネス、アイリッシュ・サイダー、グリーンジュースなどのドリンクを販売するほか、アイルランド雑貨、紅茶、チョコレート、アクセサリー、コーヒーなども販売する。

 会場では、小動物との触れ合いやエサやり体験ができる「移動動物園」、アイルランドを紹介する「I am Ireland写真展」、3つの問題に挑むスタンプラリー「レプラコーンの金貨を探せ」などの企画を同時開催する。

 広報担当者の前山江美子さんは「パレードは老若男女問わず一緒になって楽しめる。アイルランド文化に触れるチャンスなので、ご家族やご友人とぜひ遊びに来ていただければ」と呼び掛ける。

  開催時間は11時~17時。パレードは14時~15時30分。(要事前登録、参加無料)。

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