旅行ガイドブック「地球の歩き方 千葉市」の発行が決定した。
千葉市が2026年に「千葉開府900年」を迎える節目に合わせ、シリーズ累計125万部を超える「地球の歩き方」国内版シリーズから、市版として刊行される同書。観光名所のほか、歴史や文化、グルメなどを掲載する。発行は2026年5月を予定。
千葉市役所には仮の「地球の歩き方 千葉市」のパネルが展示された。神谷俊一市長は「これまで市内各地を実際に歩き、千葉の魅力に触れてきたが、『地球の歩き方』国内版シリーズに千葉市が加えられることは、街の魅力が広く認められた証しであり、大変誇らしく感じている。『千葉開府900年』という節目の年に発行されることも意義深く、市の発展にとって大きな意味を持つ」と話す。
現在、千葉市のお薦めスポット、グルメ、ご当地情報などを地球の歩き方ホームページで受け付けている。1月16日23時59分まで。