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千葉市で「市民活動フェスタ」 手話歌の合唱やボッチャ体験も

実行委員集合写真(写真提供=千葉市民活動センター)

実行委員集合写真(写真提供=千葉市民活動センター)

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 「千葉市民活動フェスタ2025」が11月15日・16日、複合施設Qiball(きぼーる、千葉市中央区中央4)で行われる。

ボッチャ体験会の様子(写真提供=千葉市民活動センター)

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 千葉市の市民活動団体やボランティアなど団体同士の交流の機会を創出し、広く市民に活動内容の周知を図るイベント。テーマは「始めるきっかけ 見つかるdays」。これまで市民公益活動に縁がなかった人が活動を始めるきっかけを見つけることができるような2日間を目指し、来場者が参加できる企画に力を入れる。出展は44団体を予定する。

 ステージでは、団体の活動発表のほか、ぼけ防止体操の紹介、手話歌の合唱、オカリナや鍵盤ハーモニカの演奏、防災についての講演会を行う。ブースでは障害のある人の手作り作品、フェアトレード商品などを販売。障害者スポーツ「ボッチャ」の体験も企画する。

 実行委員長の白井通雄さんは「今年はきぼーるの2階と3階も使って、ゆとりある会場レイアウトになった。初参加の団体が多く、新しい風も感じられると思う。気軽に足を運んでもらえたら」と話す。

 開催時間は10時~15時。入場無料。

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