「千葉クリエイターフェス」が11月28日~30日、千葉都市モノレール千葉駅(千葉市中央区新千葉1)で開催される。
「千葉の本を千葉で売る!」をコンセプトに、県内を中心に活動する団体・個人が書籍、ZINE(ジン)、イラスト作品を販売する同イベント。町歩きイベントや、イベントを基にした冊子の企画・制作を手がける「地図ラーの会」が主催する。会長の小川順一さんによると、今年5月の初開催時には3日で900冊以上を販売し、好評を受けて2度目の開催を決めたという。
参加は、地図ラーの会のほか、千葉の建築物や歴史を記録する郷土史家の明里さん、イベント出店を中心に営業する古書店「はじっこブックス」、千葉の地域情報を発信するイラストレーターの森千章さん。
小川さんは「前回は、売る人も買う人も千葉を愛する仲間という笑顔あふれる3日間になった。今回も千葉らしい温かさのあるイベントになれば」と話す。
開催時間は11時~18時(初日は20時まで)。