
「真夏の幕張ラテン祭2025 フィエスタ・デ・ベラーノ」が現在、JR海浜幕張駅(千葉市美浜区ひび野)駅前周辺で行われている。
中南米の国々の情報発信を行っているYouTuber「ちゃんちーとす」のりゅうやさんが千葉県出身・海浜幕張にある神田外語大学卒業した縁で、ラテンフェスを千葉で開催したいと始まった同フェス。中南米の食品や文化の魅力の紹介とパラグアイ・アスンシオン市と1970(昭和45)年に友好協定を締結してスポーツ・文化交流を行っている千葉市をPRする。
販売テントでは、南米バラグアイの伝統刺しゅう「ニャンドゥティ」がモチーフのアクセサリー、メキシコのプロレス雑貨や置物、南米の衣類やかばんなど民芸品を販売している。ブラジル、ペルー、キューバ、メキシコ、ボリビア、パラグアイなど各国の料理・食品を提供するテント・キッチンカーも出店。ナチョス、タコス、リブステーキ、マテ茶、コロナビール、蒸留酒などを販売する。
南口駅前広場ステージと三井アウトレットパーク幕張2階ステージでは日替わりで、ペルー・アンデス地方の民俗音楽、パラグアイの民族楽器「アルパ」の演奏、フラメンコの披露などを行う。
海浜幕張駅北口にはケージコートを設置。CB・LEAGUE(ケージボール)の大会を開催する。サッカーのような形で「Cage=カゴ」の中でキーパーを設けず3対3でプレーするのが特徴。子ども向けに無料開放している。
開催時間は11時~21時(29日は20時まで)。29日まで。荒天中止。