千葉市中心市街地ほかで10月1日、「ベイサイドジャズ2016千葉」が開催される。
同イベントは、1998年に千葉市の音楽文化の振興と街の活性化を目的に始まった。プロ、アマチュアのジャズマンが千葉のまちなかで演奏を繰り広げるジャズの祭典。今年で19回目を迎える。
有料会場では、ライブハウス、レストラン、バーなどの飲食店やホールでプロミュージシャンが演奏。来場者は有料会場に入場するためのパスポートを購入すると、各会場を巡り演奏を楽しむことができる。
無料会場も多く用意し、千葉中央公園、千葉そごう入り口広場や、千葉みなと旅客船ターミナル、ポートタワーのロビーなど気軽に立ち寄れるスポットで演奏が行われ、まちにジャズが流れる。有料・無料合わせ会場は24カ所用意した。
関連イベントとして、事前に市内の中高生を対象にプロミュージシャンが演奏指導する全2回のクリニックを実施。成果発表として中央公園特設ステージで「ふれあい音楽コンサート」を開く。前夜祭は9月30日に千葉市文化センターでスペシャルゲストに八神純子さんを迎えコンサートを開催し、幕を開ける。
開催時間は、有料会場=13時~21時、無料会場=10時~20時。パスポート料金は、一般=5,000円、小中高生=500円。チケットは千葉市文化センター(TEL 043-224-8211)まで。