千葉市などの夜景を対象に現在、「工場夜景・美の祭典フォトコンテスト2016」の作品募集が行われている。
工場夜景の写真を募集・公開し、その魅力を全国にPRすることが狙いの同コンテスト。工場夜景の鑑賞が新しい観光資源の一つとして成長していることから、室蘭市(北海道)、川崎市(神奈川県)、四日市市(三重県)、北九州市(福岡県)の4市が連携して2011年に全国工場夜景サミットを初開催し、関連イベントとして今年で5回目を迎えた。今年から、千葉港を中心に広がる京葉工業地域を有する千葉市も同コンテストに加わった。
応募部門は、室蘭市、千葉市、川崎市、富士市、四日市市、尼崎市、周南市、北九州市と、「その他の都市」。応募資格はプロ・アマ、居住地、年齢、性別、国籍を問わない。審査により、最優秀作品賞1点、技能賞1点、優秀作品賞9点が選ばれる。発表は12月17日開催の「第7回全国工場夜景サミットin富士」で行われる。
応募はインターネットで受け付ける。締め切りは10月18日10時。