中高生の発表会「ちばミライ文化祭」が10月14日、そごう千葉店前の京成千葉駅西口前広場(千葉市中央区新町)などで始まった。
昨年開催の様子(幕張総合高の発表)(写真提供=そごう千葉店)
県誕生150周年記念事業として昨年10月、普段の活動の成果を披露する場を提供するために県と大型商業施設が連携した同イベント。主催は、千葉県、イオンモール、イトーヨーカ堂、そごう・西武・千葉ステーションビルなどから成る千葉ミライパートナー。2回目の開催になる今回は会場と演目の数を増やし、県内の22校26団体が県内14の商業施設で、ダンス、和太鼓、吹奏楽、書道などを披露する。
市内から出場するのは、千葉商業高、千葉南校、千葉女子校(以上県立)、千葉敬愛高など。
そごう千葉店で売出計画を担当する戸塚直樹さんは「多くの人に見てもらえる店舗前の広場を提供する。部活動に日々打ち込む生徒たちを、地域の皆さんと共に応援したい」と話す。
同会場での開催日は、10月19日・27日、11月2日・17日。