男子バスケBリーグのアルティーリ千葉(以下、A千葉)が4月14日、2023-24レギュラーシーズンホームゲームの最終戦を越谷アルファーズと戦った。会場は千葉ポートアリーナ(千葉市中央区問屋町)。入場者数はクラブ創設以来最多の5589人。
第1クオーター(Q)では23-25と先制されるものの、第2Qでキャプテンの大塚裕土選手が個人通算1000本目の3ポイントシュートを決め46-42と逆転。61-72と苦戦した第3Qを経て第4Qで83-79と逆転勝利を収めた。
2020年に創設し、2021年にB3リーグに新規参入した同クラブ。昨シーズン、Bリーグ東地区優勝を果たしたが、プレーオフでB1昇格を逃した。このことで市民の注目と期待は高まり、A千葉によると今レギュラーシーズンの平均入場者数は5000人を超えた。3月には2季連続でのBリーグ東地区優勝を果たした。
A千葉は5月3日から、B1昇格を懸けたB2プレーオフ2023-2024に臨む。