鉄道運転体験ハウス「とよすなトレインP318」が3月15日、幕張豊砂駅前に開業した。
昨年3月に開業したJR京葉線幕張豊砂駅前に同日に開業する「とよすなうみかぜ広場」のアクティビティーの一つ。開業後初の土曜となる16日は、午前中から多くの子どもたちでにぎわった。
JR京葉線をモチーフとした鉄道運転体験ハウスに、E233系の運転台を設置した。マスターコントローラーで操作できる。HOゲージの鉄道模型を採用した鉄道ジオラマと、3台の操作台も設けた。HOゲージとは、実車両の80分の1の縮尺で軌間16.5ミリの鉄道模型のこと。いずれの体験者にも子ども向けサイズの制帽を貸し出す。
料金は、トレインシミュレーター体験=1,000円(10分)、鉄道ジオラマ操作体験=300円(3分)。いずれも支払いは交通系ICカードのみ受け付ける。
営業時間は10時~18時。