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千葉市で「ビジネスシーズ交流会」 学生がデザイン的視点で解決策を提案

発表された内容に質問する来場者(昨年度の様子)

発表された内容に質問する来場者(昨年度の様子)

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 「ビジネスシーズ交流会『デザイン経営-課題解決のためのデザイン-』」が3月15日、ペリエ千葉7階ペリエホールA・B(千葉市中央区新千葉1)で行われる。主催は千葉市産業振興財団。

成果や提案が掲示されたパネルが並ぶ(昨年度の様子)

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 同財団が、企業と市内や近隣の大学・学校間の連携と補助金などの獲得までの支援を実施し、千葉市内の新事業創出を促進する。企業からの課題に対し、学生がデザイン的視点で解決策をプレゼンテーションで提案、ポスターセッションを通して交流を図る。

 参加校は、千葉大学、千葉工業大学、木更津工業高等専門学校、東京コミュニケーションアート専門学校。

 東京コミュニケーションアート専門学校が担当する和菓子屋「虎屋」の「どら焼き販売拡大に向けたリブランディングデザイン提案」や千葉工業大学が担当する千葉経済開発公社の「地域密着型ショッピングセンターの活性化の提案」、千葉大学が担当する協同工芸社の「新たな素材表現による新製品の開発」など、合わせて11の課題について提案や実施例を発表する。

 開催時間は14時~16時30分。参加無料。入退場自由。参加申し込みは千葉市産業振興財団のウェブサイトで受け付ける。

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