メキシカンファストフード専門店「Taco Bell(タコベル)」(千葉市美浜区ひび野2)が3月1日、プレナ幕張内にオープンした。
開店前日に行われたプレオープンイベントの様子(提供=TBJ)
タコベルは、1962年に米カリフォルニアで誕生。日本では2015(平成27)年4月に渋谷道玄坂店(東京都渋谷区)をオープンし、以降、店舗数を増やしてきた。プレナ幕張店は国内9店舗目。
店舗面積は165平方メートル、席数は96席。オープン当日は、開店時間から多くの人が訪れた。
主なメニューは、トルティーヤ(トウモロコシ粉や小麦粉の薄焼きパン)で肉、野菜、チーズを挟んだ「ビーフタコス」(2個=580円)のほか、「チキンブリトー」(480円)、「チキンケサディーヤ」(530円)、「ビーフクランチラップスプリーム」(670円)、「ビーフチーズコアブリトー」(650円)など。トルティーヤチップスをアボカドソース、サワークリームなどトッピングと共に食べる「プレミアムナチョス」(780円)、シナモンシュガー味のチュロス「チュリート」(4個=290円)もそろえる。
運営会社TBJ(東京都中央区)の坂田賢さんは、海浜幕張エリアへの出店について「千葉県の出店は以前から検討していた。幕張を、千葉を代表するアミューズメント都市と捉え出店した」と話す。「ユーチューバー三年食太郎さんとのコラボメニュー『チーズマシマシクリスピーチキンブリトー』など、日本ならではのオリジナルメニューも展開予定なので楽しみにしてもらえれば」とも。