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千葉・あすみが丘で土気地区300年の伝統野菜「土気からし菜」販売会 漬物も

販売されるからし菜の漬物

販売されるからし菜の漬物

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 「土気(とけ)からし菜」の第2回販売会が3月2日、わくわく広場あすみが丘ブランニューモール店(千葉市緑区あすみが丘7)で行われる。

からし菜の生葉

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 食の産直プラットホーム型店舗であるわくわく広場で、からし菜の生葉(108円)と漬物(300円)を販売する。第1回を行った2月24日は地域住民などでにぎわった。

 からし菜はアブラナ科の野菜で、種は和がらしの原材料でもある。千葉市によると土気からし菜は、土気地区の農家が300年以上前から自家採種して種を守り栽培してきた伝統野菜。現在は千葉市農政センターが品種管理を行っている「土気からし菜」の種だけを使い、生産地を土気地区に限定して生産している。

 土気からし菜を使った「土気からし菜粒マスタード」は、千葉市が地元食関連産業活性のために立ち上げた食ブランド「千(せん)」の第1回認定品に選ばれた。

 販売会では、からし菜を使ったパスタ料理、炒め料理、漬物などのレシピも配布する。

 開催時間は9時30分~11時。

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