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千葉・地方卸売市場が年末に水産棟など一般開放 正月向けの食材取りそろえる

千葉市地方卸売市場

千葉市地方卸売市場

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 市場の一般開放イベント「歳末市民感謝デー」が12月25日から、地方卸売市場(千葉市美浜区高浜2)で行われる。

今年3月の市民感謝デー(地方卸売市場)

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 市内の小売店・飲食店などに向けて生鮮食品などを卸売りしている同市場。魚介類を扱う水産棟を年末に一般客に向けて開放し、極小ロットでの販売を行う。のり、かつお節などの乾物ほか肉や卵などを販売する関連棟も開放し、2階の食堂では、市場で扱われている食材を使った食事を提供する。

 「正月向けの魚介類や、かまぼこ、餅などを取りそろえる。水産物は人気があるのでなるべく早い時間の来場をお勧めする」と、千葉市経済農政局経済部地方卸売市場の矢田崇史さん。卸売市場について「事業者向けの流通拠点に来ていただくこの機会に、新鮮な魚の見分け方やおいしい食べ方を知ってほしい。水産物の消費拡大につながれば」とも。

 開放時間は7時~12時(水産棟は10時ごろまで)。今月30日まで。

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