千葉経済新聞の2023年PV(ページビュー)ランキング1位に輝いたのは、7月に「稲毛せんげん通りまつり」が4年ぶりに開催される記事だった。
ランキングは今年1月1日から12月14日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り。(カッコ内は掲載日)
1. 稲毛・せんげん通りの祭り、4年ぶり開催へ 稲毛に夏のにぎわい再び(6/27)
2. 千葉「勝又自動車学校」、52年の歴史に幕 最終日はイベントで開放(9/26)
3. 千葉ポートパークで大漁まつり イセエビ、サザエ、ハマグリ振る舞いも(11/14)
4. 千葉・そごうジュンヌ館、8月末で営業終了 30年の歴史にいったん幕 (8/1)
5. そごう千葉店「全館改装」を正式に発表 時期は「今年の夏」から(4/20)
6. 千葉・夏の終わりに花火大会開催 音楽と融合、夜間のにぎわい創出に向け(8/31)
7. 千葉・イオンモール幕張新都心前で「台湾祭」 クリスマスマーケットも併催(12/2)
8. 千葉市役所・新庁舎職員食堂は薬膳レストラン 無添加だしや薬膳ソース(6/2)
9. 千葉駅前大通りで「ちば富士見屋台横丁」 地元飲食店がにぎわい創出 (7/14)
10. 稲毛海岸・海岸沿いの公園に肉料理のキッチンカー並ぶ 日替わりで出店(5/3)
1位となった「稲毛せんげん通りまつり」は稲毛浅間神社(千葉市稲毛区稲毛1)の「夏の大祭」に合わせて開催しているイベント。地元有志で実行委員会を立ち上げ、運営している。
2位は、教習所「勝又自動車学校」が52年間の営業を終えた記事。3位は、イセエビやハマグリなど千葉県特産の食材を来場者に無料提供する「千葉湊(みなと)大漁まつり」、4位・5位はそごう千葉店と別館「ジュンヌ館」閉館に伴う関連記事だった。
9位の千葉駅前大通りに焼き鳥やおでんなど飲食店が並ぶ「ちば富士見屋台横丁」は昨年に引き続きランクイン。10位のキッチンカーのイベントなど屋外イベントにまつわる記事が目立った。
千葉経済新聞では2024年も、千葉市の街の話題を読者に届けていきたい。