見る・遊ぶ

千葉・そごう千葉店で県内生産の花材使った生け花展 県誕生150周年を祝う

2022年に開催した生け花展の様子

2022年に開催した生け花展の様子

  • 48

  •  

 「千葉県茶華道協会いけばな展」が10月17日から、そごう千葉店(千葉市中央区新町)で開かれる。

2022年に開催した生け花展(関連画像)

[広告]

 今年で74回目となる同展。今回は、千葉県誕生150周年を祝う目的で、千葉県の華道家が県内で生産された花材を使った作品を展示する。主催は千葉県茶華道協会。開催の5日間で、小原流、諸流、龍生派、草月流、池坊各流派約80人の作品を入れ替えながら展示予定。

 千葉県茶華道協会理事長の関本清人さんは、「千葉県で生産する花材を作品に使うことで生産者を応援したいと考えた。心を込めて生けた作品を見て、日本の美しい伝統文化を堪能いただければ」と来場を呼びかける。

 会場では「文化の秋を楽しむワンコインいけばな・茶の湯体験」として、21日に生け花(定員20人)、22日に茶の湯(10人)の体験イベントも予定。いずれも小学生以上対象。料金は500円。予約は7日からウェブサイトで受け付ける。

 開催時間は、17日・19日・21日=10時~20時、18日・20日・22日=10時~17時。入場無料。10月22日まで。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース