子どもが取り組む動画作成プロジェクト「CHIBA-ZOOTUBE(千葉ズーチューブ)プロジェクト」が10月14日・15日、千葉市動物公園で行われる。
子どもたちが広報担当職員になり、動画作成を通じて同園の課題解決に取り組むプロジェクト。千葉市が取り組む「次世代産業を担う子どもの起業家精神(アントレプレナーシップ)を育む機会の創出」の一環で行う。
子どもたちは、同園の「動物たちが健康で過ごしやすい環境を作る」という思いを伝える方法を、動物福祉の観点から模索し、動画を作成する。絵コンテ作成、企画、撮影、編集、発表の各プロセスでは、社会人ボランティアがアドバイスする。周囲のサポートを受けることを通じて、子どもたちに働くことや地域社会との関わりを学んでもらう目的もある。作成した動画は、千葉市の公式ユーチューブチャンネルにアップロードする。
開催時間は14日・15日とも9時30分~16時。対象は市内在住・在学の小学校4年生~6年生と中学生。定員は16人。申し込みはインターネットで受け付ける。10月4日まで。