見る・遊ぶ 買う

千葉神社隣の通町公園、千葉方言「ちっくり」の市 地元老舗の商品並ぶ

小さい市場「ちっくり市」の様子

小さい市場「ちっくり市」の様子

  • 79

  •  

 「ちっくり市」が8月1日、通町公園(千葉市中央区中央1)で行われた。

つまみ細工などの髪飾り(ちっくり市)

[広告]

 千葉神社脇の公園に設置した小規模・和風の市場で商品を販売する同イベント。通町公園の利活用社会実験の一環で開催されている。「ちっくり」とは千葉県の方言で「小さい」「ちょっと」を意味する。同日は、隣接する千葉神社の参拝客が立ち寄る様子も見られた。

 市場には、「御菓子司 千葉虎屋」「与三郎の豆 福井商店」「鈴鹿園(伊勢茶専門店)」「本田海苔(のり)店」など地元の老舗の商品のほか、祭り商品専門店「辻忠商店」がセレクトした手拭い(300円)、呉服専門店「大野屋」の匂い袋(400円)、真田ひも、水引やつまみ細工の手作り雑貨やアクセサリー、千葉県産の野菜や切り花などが並んだ。

 8月10日にも開催予定。開催時間は10時~15時。和装での来店には特典を設けている。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース