千葉都心イルミネーション「ルミラージュちば2022/2023」が現在、千葉市中央公園(千葉市中央区中央)周辺で行われている。
千葉都心エリアの年末年始のにぎわいを演出し、千葉市の魅力を発信する同イベント。イルミネーションの光で同公園や千葉駅大通りを照らす。
期間中、公園内を「夜、寄る街 YORU MACHI(よるまち)」と銘打ち、イルミネーションと一緒に楽しめるイベントを展開する。氷を使わない合成アイススケートリンクの設置や千葉の地酒を提供するラウンジも開設する。
11月26日はオープニングセレモニーが行われた。安藤美姫さんをアンバサダーに招き、プロフィギュアスケーターによるスケーティングショー、パフォーマーの近藤康平さんによるライブペインティングなどを行った。イルミネーション点灯式には千葉市の竹を使った点火台を設置し、神谷俊一千葉市長、千葉商工会議所佐久間会頭、栗原洋一実行委員長、安藤美姫さんが点火した。
竹を提供したさくらキャンプの篠崎あい子さんは「私たちが切り出した竹が光を浴びてみなさんに見ていただけたことうれしく思う。多くの人に足を運んでいただき、スケートやイルミネーションで思い出を作ってもらえたら」と話す。
イルミネーション点灯時間は17時~22時。スケートリンク営業時間は、平日=13時~21時、土曜・日曜・祝日=11時~21時。12月31日・1月1日休業。利用料金は、高校生以上=1,500円、中学生以下=900円。来年3月12日まで。