千葉市は現在、ウクライナへの対応と支援のためさまざまな施策を行っている。
ウクライナから避難してきた人たちに災害被災者用に確保している市営住宅を提供、ガスコンロ、冷蔵庫、洗濯機、寝具類など備品は用意しているが、衣類や生活に必要なものを揃えられるよう、ふるさと納税のウェブサイト「ふるさとチョイス」で「千葉市ウクライナ避難民支援寄附金」への納税やインターネットショッピングサイト「アマゾン」の「ほしいものリスト」を使って「Amazonギフト券」も募っている。
千葉市役所本庁舎1階ロビー受付、千葉市ハーモニープラザ、千葉市国際交流協会、各区役所地域振興課、千葉市社会福祉協議会(本部、各区事務所)に日本赤十字社の募金箱を設置する。募金は、ウクライナでの人道危機対応や避難民を受け入れる周辺国や救援活動を支援するために用いられる。
千葉市中央公園横のセントラルアーチは国際平和への祈りを込め、20時~22時、ウクライナ国旗をイメージした「青色・黄色」にライトアップしている。
募金の受付は5月31日まで。