千葉市の「稲毛海浜公園プール」(千葉市美浜区高浜7)が7月16日、今夏の営業を始める。
同プールには14種類のプールとスライダーがあり、子どもから大人まで幅広い層の利用に対応。ベイサイドの立地を生かし、人工海浜「いなげの浜」への出入りも自由にでき、海水浴やビーチバレーを楽しむことができる。昨年度の来場者数は約21万人に上った。
高さ約11メートル、全長約100メートルの大型スライダー「ブルーウォータースライダープール」、チューブに乗って滑り降りる「フロートスライダー」、大小の波が作り出される人気の「造波プール」、水深0.17メートルの「ジャブジャブプール」、「ウォーターアスレチック」として水上遊具が用意された「屋内プール」など、多彩なアトラクションをそろえる。
アスレチックやウォーターバルーンの遊具、ゴムボートやビーチベッド、日よけのパラソル付きテーブルとベンチがある「プールサイドシート」も有料で利用できる。
開館時間は9時~17時(最終入場は16時)。入場料は、一般=1,100円、高校生=800円、小・中学生=400円、幼児(4歳以上)=200円。8月31日まで。