千葉市文化センター(千葉市中央区中央)が6月7日から「舞台セミナー」を開講する。主催は公益財団法人千葉市文化振興財団。
講座は照明と音響のコースを用意し、座学と実習を行う。座学では専門用語や舞台・機械の知識を学び、実習では機材を動かし舞台職員が指導。最終日にはコンサートを開き、受講者が実際に照明、音響機材の操作スタッフとして参加する。その後も興味があれば同財団の事業の催しにも関わることができるという。
同センター広報担当の雑賀あすかさんは「観客としてしか見ていない舞台を創る側に回るのは面白い。普段と違った見方を体験できる。楽しみながら機材の使い方も覚えられる」と参加を呼び掛ける。
開催時間は13時~17時(最終日は9時~)。講座は全6回(6月7日・14日・21日・28日、7月12日・13日)。受講料は5,000円(保険料込み)。問い合わせは同財団(TEL 043-224-8211)で受け付ける。