パンの販売イベント「全国パン博覧会」が12月10日、イオンモール幕張新都心グランドモール内の幕張蔦屋書店(千葉市美浜区豊砂1)で始まった。
全国の「ご当地パン」130種類以上を販売する同イベント。同店は文房具など雑貨の取り扱いにも力を入れてきたほか、パンや菓子を扱うイベントも回を重ねている。
「パン博覧会」は2回目の開催。今回は、イチゴ風味のパンにチョコチップを入れてスイカに見立てた東北ライフ企画(宮城県)の「スイカパン」、富士山の形をしたゆあーずあんどゆうず(山梨県)の「青い富士山カレーパン」、バタークリームに混ぜた上白糖が「ジャリジャリ」した食感のミカエル堂(宮崎県)の「ジャリパン」、ピーナツクリームをサンドしたオキコ(沖縄県)の「ゼブラパン」などをそろえる。開催初日の夕方、会場には会計を待つ列ができ、「完売」のプレートが数多く見られた。
開催時間は10時~21時。今月14日まで。一部の商品は日替わり。