
「パラソルギャラリー2025」が10月4日・5日、千葉駅前大通り(千葉市中央区富士見)で行われる。
市民が主役となって千葉大学都市環境デザイン研究室の学生や教員と協力し、「にぎわいの創出と魅力ある景観形成による市街地の活性化」を理念としてアート作品やパフォーマンスを展示・表現する催し。
2日間にわたり沿道に30本以上用意された白いパラソルの下に、ハンドメードアクセサリー、着物や古布をリメークした衣服や小物、陶芸作品、手織り作品、レザークラフト、ドライフラワー、イラストはがきなど、さまざまな手作り作品を並べる。能で使われる面を顔の前に当てて写真を撮ることができる体験ブースや折り紙で作るパラソルワークショップ、ストラップ作りなども用意する。
実行委員会学生スタッフの加藤大登さんは「市民と学生がそれぞれ考え、折り紙や工作のワークショップも用意した。小さなお子さまから高齢者の方まで幅広い世代で楽しめる内容になっている。千葉の街を彩るパラソルギャラリーに、ぜひ来てもらえたら」と話す。
開催時間は10時~16時。雨天決行、荒天中止。