
菓子の販売イベント「おやつ博覧会」が7月21日、イオンモール幕張新都心グランドモール内の幕張蔦屋書店(千葉市美浜区豊砂1)で始まった。
47都道府県の「ご当地お菓子」約170種類を販売する同イベントは、4月に行われた「全国パン博覧会」の関連企画。同店ではこれまでも、書店への集客を目的に文房具など雑貨の取り扱いにも力を入れてきた。菓子を扱うイベントも集客の一環。開催初日の夕方、会場には近隣住民などが訪れていた。
販売するのは、北海道ミネラルウォーター(北海道)の「名水珈琲(コーヒー)ゼリー」、ささもり菓子舗(宮城県)の「ずんだ大福」、むつみ(東京都)の「贅沢逸品(ぜいたくいっぴん)まめかん」、北辰たちばなや(静岡県)の「びっくりどら焼き」、日乃出(徳島県)の「ぶどう饅頭(まんじゅう)」、長寿庵(熊本県)の「いきなり団子」などをそろえる。
開催時間は10時~21時。今月29日まで。