
ナイトエンターテインメント「YohaS(ヨハス)2025」が6月6日、千葉公園(千葉市中央区弁天3)で始まった。
千葉市が進める夜間の経済・文化活動を振興する「ナイトタイムエコノミー」活動の一環としてオオガハスの開花時期に行う同イベント。今年は「Make a CIRCUS(メーク・ア・サーカス)」をテーマに蓮池エリアから芝庭、ドーム前広場までさまざまな光と音楽のアートパフォーマンスを展開する。
蓮華亭(れんげてい)とおおやね広場に特設ステージを設置。日替わりでアーティストが出演し、ダンスやパントマイム、バンド演奏などを披露する。19時30分からは綿打池周辺、荒木山、芝庭、ドーム前広場などをライトアップし、会場を幻想的な空間に演出する。公園に隣接する「YohaS アリーナ」内では、館内の照明を落とし、プロジェクションマッピングを活用したデジタルアートでハスの花などを彩る。キッチンカーはフードとデザート、アルコール販売を行う50店舗が出店する。
イベントを運営するYohaS振興会の矢野愛茄里さんは「パフォーマンスやアートに触れサーカスに来たような体験してもらえたら。日常とは違う幻想的な千葉公園を楽しんでほしい」と話す。
開催は明日まで。開催時間は、6日=21時まで、7日=16時~21時。入場無料。雨天決行、荒天中止。