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千葉市科学館で天文講演会 宇宙図の見方学び、宇宙の歴史と成り立ちを知る

千葉市科学館のあるQiball(きぼーる)のアトリウム(昨年12月の様子)

千葉市科学館のあるQiball(きぼーる)のアトリウム(昨年12月の様子)

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 千葉市科学館(千葉市中央区中央4)で3月2日、天文講演会「~宇宙図から読み解く~宇宙の歴史」が開かれる。

千葉市科学館(複合施設「Qiball(きぼーる)」7~10階)

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 「宇宙図」は、宇宙がどのように始まって今に至るかについて、現在までに判明していることを図にしたもの。千葉市育ちで宇宙図発案者の一人、東京大学准教授の高梨直紘さんが宇宙図の見方や宇宙の歴史について講演する。

 同館事業課天文グループの近藤正宏さんは「この世界がどう始まり現在の姿になったのかは、誰もが根源的に持つ疑問。自分が生まれたことが奇跡のような出来事の積み重ねの結果であることを実感してほしい」と話す。

 開催時間は15時15分~16時25分。小学生以上が対象で、定員は200人。前日までに申し込みが必要。

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