千葉ロッテマリーンズ（以下、千葉ロッテ）が2月4日、2025年イースタン・リーグ公式戦ホームゲームの開催地を発表した。

千葉ロッテマリーンズの試合の様子（2023年）

　イースタン・リーグは、日本プロ野球の二軍リーグ。ロッテ浦和球場（埼玉県さいたま市）を本拠地とする千葉ロッテ二軍チーム「千葉ロッテマリーンズファーム」では、全70試合のうち9試合を千葉県内で行う。県内開催は、球団が取り組む地域貢献活動の一環。

　千葉県内で開催する公式戦は、ZOZOマリンスタジアム（千葉市）での巨人戦（4月30日）、袖ケ浦市営球場（袖ケ浦市）の東京ヤクルト戦（5月18日）、ZOZOマリンスタジアムの巨人戦（5月29日）、ナスパ・スタジアム（成田市）の北海道日本ハム戦（6月7日）、長生の森公園野球場（茂原市）の北海道日本ハム戦（6月8日）、長嶋茂雄記念岩名球場（佐倉市）の巨人戦（6月28日）、柏の葉公園野球場（柏市）の巨人戦（6月29日）、国府台公園野球場（市川市）の東京ヤクルト戦（7月5日）、浦安市運動公園野球場（浦安市）のオイシックス戦（9月13日）。

　千葉ロッテ広報担当者の上野大輝さんは「さまざまな地域の人にマリーンズをより身近に感じてほしい。未来のマリーンズを担う選手たちに向け、多くの方から声援をいただけたら」と話す。

　イースタン・リーグ開幕は3月15日。