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千葉・モノレール駅でフェアトレードコーヒーイベント エシカル消費広める

千葉市役所で行われたフェアトレードイベント(写真提供=千葉市国際コーヒーの日推進協会)

千葉市役所で行われたフェアトレードイベント(写真提供=千葉市国際コーヒーの日推進協会)

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 コーヒーなどの販売イベント「ビター&スイートエシカルスタンド」が1月25日から、千葉都市モノレール千葉駅(千葉市中央区新千葉1)で開かれる。

2024年開催のコーヒーイベントの様子(写真提供=千葉市国際コーヒーの日推進協会)

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 千葉都市モノレール千葉駅改札ミスタードーナツ前催事スペースで、コーヒー、菓子、古書を販売するイベント。コーヒーやチョコレートなどのフェアトレード商品を通して、エシカル消費への意識を高めてもらうことを目的に企画した。主催は千葉市国際コーヒーの日推進協会。期間中の土曜・日曜は、コーヒー生産国から来日している人がそれぞれの民族衣装を着て販売する。国際交流の機会として楽しんでもらう狙い。併せて、千葉地域の人々に雇用機会を提供する狙いもあるという。

 フェアトレードは、原料や製品を適正な価格で継続購入し、生産者や労働者の生活改善・自立を目指す貿易の仕組み。フェアトレード商品を購入・消費することを「エシカル消費」(倫理的・人道的な消費)と呼ぶ。

 同協会の広報担当者は「地域社会に向けて、コーヒー文化の新しい側面を広めていきたい」と話す。「イベントを継続させていくことで、柔軟な働き方を支援し、例えば子育て中のお母さんに働く場所、子どもたちに居場所を提供できたら」とも。

 古書のコーナーでは、コーヒー、フェアトレード、千葉都市モノレール沿線の歴史・地形・文化などをテーマにした書籍を販売する。

 開催時間は、月曜~金曜=17時~20時、土曜・日曜=11時~17時。2月2日まで。

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