ガラス作品の展示会「小林大輔ガラス展」が17日、そごう千葉店(千葉市中央区新町)で始まった。
会場には、クリスマス向けオブジェ、干支(えと)の巳(み)年にちなんだ正月向けの置物のほか、グラス、花器など約50点を展示。光が透けるカラフルなガラスのパーツを組み合わせた作品がそろう。
作家の小林大輔さんは「作品を集めて世界観を楽しんでくれる人も多い。今回は干支や日本の神様をテーマにした新作が見どころ。作品ごとに表情が違うので実物を見てほしい」と話す。
そごう千葉店によるとアートスペースでは、若手作家を中心とした展示を2020年から行っており、好評を受け現在まで続けているという。
開催時間は10時~20時(最終日は16時まで)。入場無料。今月30日まで。小林さんの来場日は、21日~23日、28日~30日を予定する。来場時間は11時~18時。