千葉市立千葉高等学校の科学研究作品が現在、千葉都市モノレール千葉駅改札内のステーションギャラリーで展示されている。
文部科学省の国際的な科学技術人材を育成することを目指し、理数系教育に重点を置いた研究開発を行う「スーパー・サイエンス・ハイスクール(SSH)」と「科学技術人材育成充点枠」の指定を受けている同校。展示するのは、国内外でのフィールドワークの実習の成果のほか、千葉大学や東邦大学、千葉市科学館など研究機関や施設と連携した実験のテーマと考察、身近な「地震」をテーマとした研究報告など。9月5日からはモノレール「アーバンフライヤー」の車内広告枠でも展示が始まる。広告枠は2両にわたり、成果や研究報告をまとめたものを62枚展示する。
改札内の展示は9月2日まで。モノレール内での展示は9月19日まで。