千葉県が現在、学生向けイベント「千葉県オープンデータコネクテッドアイデアソン」の参加者を募集している。
自治体などが保有する公共データを二次利用可能なルールの下で公開する「オープンデータ」の利活用推進のため、地域課題を分析し解決策につながるアイデアを出し合う同イベント。対象は千葉県内在学・在住の大学生、専門学校生、高校生。
会場は、千葉大学(千葉市稲毛区弥生町)、麗澤大学(柏市光ヶ丘2)、千葉工業大学(習志野市津田沼2)の3カ所。開催日は8月5日~8月23日(各会場により日程・時間が異なる)。
毎回、大学所在地の自治体が「テーマ」を提案する。千葉大は「公助の届かない発災時の、自助・共助の力を強めたい!」、麗澤大は「自然環境を活かした憩いの場として、手賀沼の歴史と”良さ”を知って・感じてほしい!」、千葉工業大学は「共助の力で防災を強化!地域の絆で安全な未来を!」。
各会場では優れたアイデアを選び、きぼーる(千葉市中央区中央4)で10月6日、コンテスト形式の公開プレゼンテーションを行い、優秀アイデアを表彰する。
参加無料。参加申し込みは「千葉県オープンデータコネクテッドアイデアソン」ホームページで受け付ける。締め切りは7月31日。