千葉市による2024年度「千葉市都市文化賞」の作品募集が7月1日から始まる。
地域の特性を生かした魅力ある景観形成と都市文化の向上に向けて、都市を彩る街並み、広告物、地域やまちづくりの活動などを表彰する制度。今回で14回目を迎える。
対象は、周辺環境に配慮しており、良好な景観を形成している所や、都市景観の形成・維持・保全の活動が地域文化の向上に寄与する建築物などを表彰する「景観まちづくり部門」、町の景観に調和し、デザインや風合い、時代の象徴、地域のシンボル的な広告物を表彰する「景観広告部門」、意匠および機能性に優れ、良好な景観を形成している2021年1月以降に完成し使用されている建築物を表彰する「建築文化部門」。
9月30日まで。電子申請できる。
2023年受賞作品のパネル展を8月1日~30日、千葉市役所1階情報ステーションで開く。展示作品は、商業施設「the RECORDS(ザレコーズ)」、ZOZOのオフィス「ZOZOSTUDIO(ゾゾスタジオ)」、千葉公園総合体育館「YohaS(よはす)アリーナ~本能に、感動を。~」、競輪場「TIPSTAR DOME CHIBA(チップスタードームチバ)」、「スタジオ・チッタ」本社屋、JR京葉線の「幕張豊砂駅」、整形外科「鍋島整形外科新棟」、市民団体の活動「手づくり公園まさごの会」。