プレスリリース

東庄町と(一社)国際ドローン協会が「災害時等におけるドローンを活用した支援活動等に関する覚書」を締結

リリース発行企業:東庄町

情報提供:


(左から東庄町 岩田町長、国際ドローン協会 榎本代表理事)

東庄町と町内の廃校を利活用し、資格取得するための教習所を運営する国際ドローン協会は、本年6月25日に包括連携協定を締結しました。今回、締結した覚書では、包括協定内にある防災の項目をより具体的にするものです。

今回の覚書では、災害時等におけるドローンを活用した支援活動を要請することが可能になるものです。被災状況の把握や、空撮及び測量、被災者の捜索支援など、ドローンによる技術支援により、被災状況の把握や、災害復旧を円滑に実施することが可能になります。
また、ドローンによる各種支援では、発災直後に限らず、中長期的な被災者支援や災害復旧につながるものと考えます。
国際ドローン協会のもつ技術や知見により、早期の災害復旧を目指すものです。

覚書の内容
(1)災害発生現場等の被災状況の把握の支援
(2)空撮及び測量
(3)避難誘導
(4)被災者の捜索支援
(5)その他甲が乙と協議の上、決定した事項

【東庄町(とうのしょうまち)】
東庄町は、千葉県北東部、東京から約80キロメートル圏、成田から約30キロメートル圏の位置にあり、東は銚子市、南は旭市、西は香取市と接し、北は利根川を隔てて茨城県神栖市と接しています。
東庄町の面積は、46.25平方キロメートルで、北西には八溝山地の末端にある筑波山を臨み、本町を含む一帯は水郷筑波国定公園の区域に属しています。

【東庄町ドローンパーク】
「東庄町ドローンパーク」は、2022年11月に国際ドローン協会と廃校になった小学校の跡地利活用に関する契約を締結し開校した、ドローンの教習所です。
「ドローンを通じて関わる人の人生を豊かにする」を理念に掲げ、一等、二等無人航空機操縦士の資格取得ができる国土交通省登録講習機関の「無人航空機教習所」として開設しました。
他にも、民間ドローンスクール、ドローンの整備工場である修理技術センター、薬剤散布事業、スマート農業支援、CM・映画・ドラマの撮影を行う空撮事業部が統合された、複合ドローン施設として運営されています。

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