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千葉市とプロサッカークラブが協働 障がい者が作るグッズで応援の輪を広げる

みんな!DEおうえん!スノーマン・デュオNo1

みんな!DEおうえん!スノーマン・デュオNo1

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 千葉市とジェフユナイテッド千葉が協働して障がい者が作る製品の販路を拡大する「JOプロジェクト シーズン3」が始まった。

ジェフのカラーで作られたティッシュカバー

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 千葉市が、施設で就労する障がい者の工賃向上と製作するグッズを通じて障がい者への理解促進を図る同プロジェクト。2016年2月に始まり今年で3シーズン目を迎える。

 グッズはジェフ千葉のホームスタジアム「フクダ電子アリーナ」(千葉市中央区川崎町)に隣接するオフィシャルショップ「12JEF(ワントゥージェフ)」で取り扱う。

 千葉市障害者自立支援課の担当者は「JOプロジェクトは、他県サッカークラブの協働事例を参考に千葉市とジェフ千葉がタックを組んだ。『障がい者施設がジェフを応援』『ジェフが障がい者施設を応援』の2つの意味が柱、オリジナルグッズによりジェフの応援の輪を広げたい」と話す。

 グッズは「Jリーグの星になれ!ラッキーストラップ」(200円)、「ティッシュカバー」(400円)、「みんな!DEおうえん!スノーマン・デュオNo1」(850円)など14製品をそろえる。ジェフ千葉のチームカラー「黄・緑・赤」を基調とした。

 12JEFの営業時間は10時~18時。月曜定休。

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