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千葉でノルディックウオーキング 日本一の人工海浜目指し歩く

90年代に紹介されたウオーキングスタイル(写真提供=NPO法人日本ノルディックフィットネス協会)

90年代に紹介されたウオーキングスタイル(写真提供=NPO法人日本ノルディックフィットネス協会)

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 高洲コミュニティーセンター(千葉市美浜区)で5月14日、「ZOZOマリンスタジアムまで歩くノルディック・ウォーキング」が開催される。

コースのポイント「いなげの浜」

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 専用のポールを両手に持ち歩行するノルディックウオーキングは、通常のウオーキングと異なり全身運動で、年齢・性別・身体能力に関係なくできる運動だという。当日は日本ノルディックフィットネス協会のインストラクターから基礎知識や基本動作を習得した後、出発となる。

 美浜区には、東京湾岸の埋め立て地を砂浜にした4320メートルの日本一長い人工海浜がある。同イベントでは出発地点の同センターから目的地のZOZOマリンスタジアムまで、海岸付近の道をノルディックウオーキングで歩く。

 コースは2種類。スタジアムまで歩く10キロメートル程度のロング・コースと、体力に自信のない参加者向けに、途中にある「いなげの浜」まで歩く5キロメートル程度のショート・コースを用意する。対象は18歳以上で、定員は両コース合わせて25人。ロング・コースの応募が5人未満の場合は参加者全員がショート・コースを歩く。

 開催時間は9時30分~15時(ショート・コースは12時まで)。参加費はポール貸し出し、保険料込みで800円(ポール持参者は200円引き、ただしノルディックウオーキング専用ポール限定)。参加者は昼食(ロング・コース)、飲み物、運動しやすい服装と靴、両手がふさがらないポーチやザックを用意する。申し込みは5月13日21時まで。

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