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千葉・地域全体でおもてなしひな祭り 勝浦市から借りたひな人形がきっかけで

ひな人形の前で写真を撮る来館者(きぼーる)

ひな人形の前で写真を撮る来館者(きぼーる)

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 千葉市中央区の施設を中心に現在、「おもてなしひな祭り」が開かれている。

「ひな人形」と「つるしびな」

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 同区の富士見・中央銀座など5つの地区を会場に、各地区のホテルや飲食店・書店・銀行・役所などが「ひな人形」や「つるしびな」を飾り、訪れる人をもてなすというもの。つるしびなは千葉商工会議所の女性会のメンバーが一つ一つ手作りしたものという。

 昨年、同県勝浦市からひな人形を借り受け市内に飾ったことが始まり。勝浦では市内各所に約3万体のひな人形が飾られ、街がひな祭り一色になる「かつうらビッグひな祭り」が行われている。今年は規模を拡大して協力店舗を募りおよそ60店舗が参加した。

 科学館や保健センターなどが入居する複合施設「きぼーる」では、エントランスのアトリウムに、7段飾りとつるしびなが飾られ、来館者を魅了している。足を止め鑑賞する人やスマートフォンで写真を撮る人の姿も多く見られる。

 3月5日まで。

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