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千葉県産米「粒すけ」食べるキャンペーン 県特産品の進呈も

ご飯に「粒すけ」を利用している大名寿司(焼魚御膳1,650円)

ご飯に「粒すけ」を利用している大名寿司(焼魚御膳1,650円)

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 千葉県内で現在、「粒すけ“いただきます”キャンペーン」が行われている。

対象メニューの注文で進呈するキーホルダー

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 「粒すけ」は、県が13年かけて開発した米の品種。2020年に本格的な販売がスタートした。大粒で、ほどよい粘り気と弾力を持つのが特徴という。「粒すけ」という名前には、「自分の子どものように愛着をもってもらいたい」という思いを込めた。

 キャンペーンでは、県内約50店の飲食店が「粒すけ」を用いたメニューを提供。対象メニューを注文した人にチーバくんキーホルダーを進呈しているほか、アンケートに回答した人には抽選で、「チバザビーフ(かずさ和牛)焼肉希少部位セット」や「粒すけと房州さばや房総真鯛のお茶漬けセット」も。千葉市内では、大名寿司(中央区富士見2)、なんちゃって油(中央区栄町35)、日本料理和か葉(若葉区大宮町)などで食べられる。

 キャンペーンは11月30日まで。抽選への応募は12月5日まで。参加店は特設ホームページで確認できる。

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