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千葉市の海岸沿いエリアで「ダイヤモンド富士」 見頃

幕張の浜から「ダイヤモンド富士」2017年10月23日撮影(写真提供=大竹潤一さん)

幕張の浜から「ダイヤモンド富士」2017年10月23日撮影(写真提供=大竹潤一さん)

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 千葉市の海岸沿いエリアで現在、「ダイヤモンド富士」が見頃の季節を迎えている。

検見川の浜から臨む富士山

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 「ダイヤモンド富士」は、富士山頂付近から太陽が昇ったり沈んだりする際に、ダイヤモンドの輝きような姿をみせることから名付けられた現象。

 千葉市は、幕張の浜、検見川の浜、いなげの浜と続く国内最長の人工海浜を約10日間、毎日少しずつ移動することで、海越しにダイヤモンド富士を臨めるスポットとして知られている。

 同市では、各区役所、図書館、JR千葉駅などで、ダイヤモンド富士の観測条件や関連イベントについての情報をまとめた「ちばダイヤモンド富士観賞マップ」を配布している。

 2月26日までの期間中、千葉みなと桟橋からダイヤモンド富士と工場夜景が観賞できるクルーズ船運航や、24・25日は千葉ポートタワーの屋上展望デッキを特別開放し、プロカメラマンを講師に招く「ダイヤモンド富士撮影会」を予定している。

 同市によると、ダイヤモンド富士の見頃は2月27日ごろまで続く見込みという。

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