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ヒューストンバレエ団招く 千葉市で「姉妹都市提携45周年記念バレエ公演」

Courtesy of Asia Society Texas Center (Photo by: Lynn Lane Photography)

Courtesy of Asia Society Texas Center (Photo by: Lynn Lane Photography)

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 千葉市美浜文化ホールメインホール(千葉市美浜区真砂)で7月22日・23日、「千葉市・ヒューストン市姉妹都市提携45周年記念バレエ公演」が行われる。

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 千葉市と米テキサス州ヒューストン市は1972(昭和47)年、市と姉妹・友好都市を提携し、相互訪問や青少年交流、文化・スポーツ交流などが行われてきた。同公演は提携45周年記念して、1955年に設立、アメリカで4番目に規模の大きいヒューストンバレエ団の協力により実現。千葉市出身の世界で活躍する小㞍(こじり)健太さんや元ヒューストンバレエ団ソリストダンサー楠崎なおさん、同団の現役プリンシパル(最高位のダンサー)コナー・ウォルシュさん、吉山シャールルイさんらと「バレエ公演」を行う。

 クラシックから日本では見る機会の少ないコンテンポラリー作品(現代振り付け家作品)を、音楽家のライブ演奏と共に楽しめるステージになるという。プログラムは、小㞍さんの振り付け作品で世界初演となる「光のヴァイブレーション」、古典作品となる「瀕死(ひんし)の白鳥」やスタントン・ウェルチさん振り付け作品の日本初演「Sons de L’ame」&「Clear」より抜粋ほかを予定する。

 関連イベントとして、同団のプリンシパルが講師を務め次世代を担う若手ダンサーを対象とした「バレエワークショップ」も行う(募集済み)。3日間のレッスンで学び、講師が出演する公演のリハーサル見学があり稽古場とステージの両方でプロフェッショナルの踊りを体感することができるという。

 開演は、22日=19時、23日=14時と18時。料金は、前売り一般=5,000円、千葉市民・ヒューストン市民4,500円、学生=4,000円。当日券=共通5,500円(全席指定)。

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